乾燥肌!ボディケア方法
乾燥肌!ボディケア方法
毎年、冬の時期になると肌がカサカサになって、うるおいやプルプル感がなくなると
いう方も多いのではないでしょうか。
これは、冬の寒さで皮膚の血液循環が悪くなり新陳代謝が低下することによって、
肌がカサカサになるんですね。
乾燥でかゆくなった肌をケアする方法
乾燥肌の人は、肌がカサカサ乾燥するだけでなく、かゆくなることもあります。
そこでおすすめなのが、かゆみを止める薬です。
ドラッグストアなどで手軽に購入できる、軟膏薬が無難ですね。
乾燥肌の症状がひどい場合(アトピー背皮膚炎など)は、きちんと医師に診てもらってから、
適した薬を貰って下さい。
また、薬の中には“ステロイド剤”と呼ばれる副作用が含まれている場合があります。
最近では、ステロイド剤も上手に使うことでひどい副作用を起こさず症状を良くすることが
できるみたいですが、心配な方はステロイド剤不使用の薬を使うようにすると良いでしょう。
ちなみに、ドラッグストアやネットなどで売っているおすすめの湿疹やかゆみ止め薬は、
・ダイアフラジンA軟膏
・雪の元
・ユースキンI
・デリケアM’s
・ラナケインS
使用上の注意や成分などにしっかり目を通し、使いましょう。
乾燥でかゆくなった肌をケアする方法
なるべくは薬を使わずかゆみを抑えたい。
そんな方におすすめなのが、「ヴァセリン」です。
保湿クリームの定番でもあるので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
うるおいを逃さないので、乾燥肌改善にはもってこいの保湿クリームです。
また、顔だけでなく全身に使えるので、1つで多くの役割を果たせるのも◎。
リップクリームとしても使うことができるんですよ。
●使い方
少し固めのテクスチャーなので、塗る前に化粧水などで肌を湿らせておくと、塗りやすくなります。
また、手にとった際、手の温もりで馴染ませておくのも効果的です。
●効果
皮膚を保護し、水分の蒸発を防ぐ働きがあります。
その為、乾燥によるかゆみも、しっかり防ぐことができるでしょう。
●用途
顔はもちろんのこと、主婦湿疹や手荒れ防止のハンドクリームとして、手持ちのクリームや
乳液に混ぜても使うことができます。
赤ちゃんにも使える安心の使い心地が◎。
乾燥でかゆくなった肌をケアする方法
最後に紹介するケア方法は、「ボディクリーム」を使ったケア方法です。
ボディケアには欠かせない商品ですね。
ボディクリームといってもいろんな種類がありますが、乾燥肌の人は保湿成分の多いものがおすすめ。
ただ乾燥肌でありかゆみも伴う場合は、低刺激のものや、余分な防腐剤などが入っていないものが
良いでしょう。
というのも、乾燥肌でかゆくなる=敏感肌または超乾燥肌である可能性が高いからです。
下手をするとアトピー性皮膚炎である可能性もありますから、無闇やたらに何でも塗るのはNGです。
塗り方は、クリームを適量手に取り、手で馴染ませてから乾燥が気になる場所に塗るだけ。
化粧水を混ぜて使ったり、化粧水を塗った後にクリームを塗布してもOKです。
こっくり系のボディクリームは伸びが悪いので、化粧水と混ぜたり、化粧水を塗ってからの
ほうが扱いやすくなるでしょう。
乾燥肌にならない身体の洗い方
ここでは、乾燥肌にならない身体の洗い方を紹介します。
入浴中も、乾燥肌を改善する方法はたくさんありますから、ぜひ参考にしてみて下さいね。
▼たっぷりの泡で洗う
最近では、泡で洗う人が増えているようです。
その為か、泡のボディソープも多くなってきているみたいですね。
泡で洗うことでタオルなどの刺激を肌に与えず済むので、肌にやさしく洗えるようです。
もちろん、泡で洗う場合も、ゴシゴシ擦らずマッサージするように洗って下さいね。
▼保湿効果のあるボディソープを
ヒアルロン酸やCoQ10など、保湿成分が含まれているボディソープを使いましょう。
▼プレ化粧水
乾燥肌がひどい場合、またボディクリームの馴染みを良くする為に、プレ化粧水がおすすめ。
化粧水も、保湿効果の高いものが良いでしょう。
また、ボディクリームに混ぜてテクスチャを緩くしてから使うのでもOKです。
乾燥肌にならない身体の洗い方
泡で洗うのが良いと言いましたが、その際に使うと良いものを紹介したいと思います。
泡を作るのに必要なもの。
それはやはり「泡立てネット」です。
これがないと、たっぷりの泡を作ることは不可能ですね。
泡立てネットを軽く濡らし、ボディソープまたは固形石鹸を泡立たせます。
できた泡を手ですくい、首やデコルテなど身体を洗っていきます。
泡はたっぷり作るほど良いので、とにかくたくさん泡立てて下さい。
泡立てるのが面倒という方は、泡で出てくるボディソープなどでもOK。
泡立てる手間を省けるので、忙しい日なんか良いでしょう。
泡立てネットは、お風呂用の大きめのものがおすすめです。
無印良品でいろんなサイズの泡立てネットが売っていますから、買ってみてはいかがでしょうか?
白色なので、清潔感があるのも良いです。
タオルは、どうしても肌を傷つけてしまいます。
肌を労わる為にも、泡で洗うことをおすすめします
肌乾燥肌改善におすすめのボディケア化粧品!EMSボディローションM
ここでは、乾燥肌改善におすすめのボディケア化粧品とその使い方を紹介したいと思います。
まず最初に紹介するおすすめ商品は、EMSのボディローションM。
皮脂に似た性質と言われているマカダミアナッツ油を使用しており、スクワランをベースに
作られています。
その為、乾燥肌をしっかりケアし、内側からしっとり滑らかな肌へと導いてくれます。
また、保湿力が高いながらも、ベタつきがなく、サラッとした使い心地なのも◎。
スキンケア時のストレスも感じることなく、楽しくケアできるのもこの商品のメリットになるでしょう。
もちろん、赤ちゃんの肌にも使えるので、安心です。
使い方は、適量を手に取り、乾燥が気になる部分にやさしく塗布するだけ。
乾燥がひどい場合は、2度3度重ね塗りをすると効果的です。
顔にも使用できるので、化粧水代わりに使っても良いでしょう。
乾燥肌改善におすすめのボディケア化粧品!ビオレu・家族みんなのしっとりクリーム
ドラッグストアでもよく見かける「ビオレu」のしっとりクリームも、乾燥肌改善に
おすすめのクリームです。
弱酸性なので、デリケートな赤ちゃんの肌にも使えるので安心。
もちろん、アルコールフリーで無着色、無香料なのも嬉しいですね。
保湿成分であるワセリンやアスナロエキス、ユーカリエキスなどをたっぷり配合しているので、
しっかりうるおいを保湿を逃しません。
使い方は、清潔にした肌に適量使います。
手で一旦温めてから使うと、浸透力が上がり効果的。
ボディ専用ですが、顔への使用も可能。
顔に使う場合は、化粧水を使った後、保湿クリームとして使うことができます。
また、より保湿効果を高める為にも、入浴後早めに塗ると効果的。
できれば3分以内にケアできると良いのですが、難しい場合は身体が乾くまでに塗って下さい。
身体が乾いてから塗るよりも、高い効果を実感できるでしょう。
乾燥肌改善におすすめのボディケア化粧品!ヴェレダ・スキンフード
ヴェレダは、敏感肌でも安心して使える化粧品です。
その中でもスキンフードは、乾燥肌を内側からケアし、うるおいを逃さず保湿を維持する
ことができます。
ですから、ひどい乾燥肌で悩んでいる方にもおすすめです。
ヴェレダのスキンフードの特長は、
・奥深くまでしっかりうるおう
・ヒマワリオイル含有
・穏やかな殺菌作用パンジーエキス配合
・ローズマリーエキス配合
さまざまなハーブエキスが配合されているので、肌をやさしく包み込みながら
、しっかりケアできるボディクリームです。
またハンドクリームとしても使えますから、主婦湿疹や手荒れで悩んでいる方にも
おすすめのボディケア化粧品です。
使い方は、乾燥や荒れた肌に少量を馴染ませ、浸透するまでマッサージします。
ハンドクリームとして使う場合は、塗った後に綿生地の手袋をしてひと晩置くと効果抜群です。